おまとめローンの審査で借入件数は重要なポイント

おまとめローンは、それを借り入れする際には、一次的に2倍近く債務が膨れ上がることになります。

それをきちんと返済すればまた順当な額に戻りますが、本当に返済するのかは、貸付を行う側にしてみれば確証がありません。返済するところまで行ってくれるおまとめローンの業者もありますが、その後にまたその人物が借入を起こしてしまうかもしれません。貸す側は大きなリスクを抱えて貸し付けることになります。審査はおのずと通常の貸し付けよりも厳しめになります。

しかし現時点での借入件数に関しては、業者毎に対応が違います。3件以上持っている場合には受け付けないところもあれば、5件7件といった多重債務であっても審査を通す業者もあります。一概には言えません。おまとめローンについては貸金業者であっても総量規制の対象になりませんので、法律的な問題ではなく、純粋にその会社の経営方針や審査基準といった、最良によるものです。一般的には金利が低いほど、慎重な審査を行う傾向にあります。

おまとめローンでも現在の返済状況は重視される

おまとめローンを検討する際には「今の返済が苦しい」ということも理由の上位となるものですが、そういうことであっても、現時点で延滞などの債務事故があれば、審査は厳しいものになります。

現時点で正常に契約している業者と取引を継続させていることが、第一条件だといっても良いでしょう。もしその点で問題があるのであれば、他の解決方法を検討するしかありません。小さな金額の契約がたくさんあるのは、債務者としては金利も高く、返済金額も大きく、良い条件とは言えません。しかし債権者はリスクが分散していますので、1件1件の抱えているものは小さくなります。

これがおまとめローンということになれば、1件が大きなリスクを抱え、その上金利も低く貸し付けなければならなくなります。

いくら多重債務者の救済が大きな前提にあるローンだとしても、現時点で問題があるような申込者については、受け付けることができないというのが順当です。


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